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イベント別お役立ちコラム

送別会・歓迎会の服装を選ぶ3つのポイント!コーデ・小物・ヘアスタイルをご紹介

勤め先の送別会・歓迎会がホテルやレストランで催される場合、どんな服装を選べばいいか悩んでしまいますよね。もし主役として参加する場合も、どのような服装が主役として相応しいのかと悩んでしまう方も多いはずです。

そこで今回は、送別会・歓迎会の服装を選ぶ3つのポイントについてご紹介します。また、おすすめの服装コーデや合わせる小物・ヘアスタイルについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

送別会・歓迎会の服装を選ぶ3つのポイント

送別会・歓迎会の服装を選ぶときは、以下3つのポイントを押さえましょう!

  • 会場の雰囲気に合う服装を選ぶ
  • ドレスコードに従う
  • 過度な露出は控える

それぞれのポイントについて詳しくご紹介します。

〇会場の雰囲気に合う服装を選ぶ

送別会・歓迎会の服装を選ぶ前に、どの会場で催されるのかチェックしましょう。会場の雰囲気に合わない服装は、その場の雰囲気に馴染むことができず、変に目立ってしまう可能性があります。

例えば高級ホテルやレストランなど格式のある会場の場合は、フォーマルな服装が相応しいとされています。一方、カジュアルなレストランや居酒屋の場合は、雰囲気に合うカジュアルな服装を選ぶのがおすすめです。周りから気を使われることがないよう、TPOに応じた服装を選びましょう。

〇ドレスコードに従う

送別会や歓迎会の主催者からドレスコードの指示があった場合は、指示通りの服装を選びましょう。ドレスコードとして指定されるスタイルは、主に3つあります。

・正礼装(フォーマル)

正礼装(フォーマル)とは、服装の中で最も格式の高いスタイルのことです。正礼装のドレスは、時間帯によって種類が異なるのが特徴。昼間の時間帯は「アフタヌーンドレス」、夕方以降の時間帯は「イブニングドレス」が正礼装とされています。

 ・準礼装(セミフォーマル)

準礼装(セミフォーマル)とは、正礼装よりも格を落としたスタイルのことです。準礼装のドレスは、スカートの長さがひざ丈〜ミモレ丈くらいの長さであることが特徴。結婚式や式典、コンサートなどさまざまなシーンで着用されています。

・平服(略礼服もしくはインフォーマル)

平服とは、正礼装や準礼装よりもカジュアルなスタイルのことです。カジュアルダウンした服装ですが、綿や麻などのカジュアル素材を選ぶのはNG。会場や式典の内容に合わせて、場の雰囲気に合うコーディネートを仕上げる必要があります。

〇過度な露出は控える

送別会や歓迎会は、上司や管理職の方など目上の人も参加する場であるため、過度な露出は避けましょう。ノースリーブのドレスであれば、ボレロやショールなどを羽織って肩や腕を隠すのがおすすめです。

またスカートの長さはひざより上だと、カジュアルに見えてしまう可能性があります。準礼装や平服の場合は、ひざ下〜ミモレ丈くらいの長さがベストです◎。TPOを守ったコーディネートを心がけてください

【主役として送別会・歓迎会に参加する場合】おすすめドレスコーディネート

主役として送別会・歓迎会に参加する場合のおすすめのドレスコーディネートをご紹介します。正礼装・準礼装・平服の3パターンに分けておすすめのドレスをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

・正礼装(フォーマル)の場合

送別会・歓迎会のドレスコードが正礼装(フォーマル)の場合は、開始時間を確認したうえでドレスの種類を選びましょう。ドレスの正礼装は2種類あり、昼間はアフタヌーンドレス、夕方以降はイブニングドレスが相応しいとされています。

アフタヌーンドレスでは、露出を控えた袖付きのドレスがぴったり◎総レースのドレスはエレガントでありつつ、華やかさを演出できます。一方、イブニングドレスは露出することで華やかさを演出できますが、もし露出を抑えたい場合はボレロやショールを合わせるのもおすすめです。

TADASHISHOJI タダシショウジ YOKEホワイトロング(7分袖)ロングドレス

THEIA セイア クリムゾンケープロングドレス

 

・準礼装(セミフォーマル)の場合

送別会・歓迎会のドレスコードが準礼装(セミフォーマル)の場合は、上品で落ち着きのある色味のドレスを選びましょう。ブラックやネイビーなどのダークカラーがおすすめです。サテンやシルクの生地は光沢感があり、女性らしい上品さを演出してくれます。ジャガードやシャンタンなど厚みのある生地であれば、ラグジュアリーな雰囲気を与えてくれますよ。

ただし全身黒のコーディネートは、葬儀を連想させてしまうため、送迎会・歓迎会の場には相応しくありません。明るい色味のアクセサリーやバッグなどの小物をプラスし、華やかな雰囲気を演出しましょう。

ROKSANDA ロクサンダ ブラック袖リボンドレス

PRADA プラダ ブラックローズタイトドレス

 

・平服の場合(略礼服もしくはインフォーマル)

送別会・歓迎会のドレスコードが平服(略礼服もしくはインフォーマル)の場合は、普段よりきれいめなワンピースを意識したドレスを選びましょう。ハリ感のある生地を選ぶことで、装飾が施されていなくても高級感のある印象を与えられます。

 

また、ドレスの色味は少しグレーが入ったくすんだピンクやベージュ、色の明度が暗めの濃い色味がおすすめです◎シンプルでありながらも、パーティーらしい華やかな雰囲気を演出できますよ。

ESCADA エスカーダ ブルーケープドレス

CHIARA BONI キアラボーニ ピンクケープドレス

 

【送別会・歓迎会の参加者の場合】おすすめドレスコーディネート 

送別会・歓迎会の参加者におすすめドレスコーディネートをご紹介します。年代別(20代、30代、40代、50代)に分けておすすめのドレスをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

・20代

20代の方が送別会・歓迎会に参加する場合は、きちんと感のあるドレスがおすすめです。ハリ感のある生地であれば、女性らしい上品さを演出できます。また、20代らしいフェミニンさを出したい場合は、シフォンやチュール素材を使ったドレスを選びましょう◎

またドレスの色味は、落ち着きのあるアースカラーを選ぶことで清楚な印象を与えられます。明るい印象を与えたい場合は、明度が高いペールカラーを選ぶのがおすすめです。

CELFORD セルフォード 水色ケープドレス

Dresstique  ドレスティーク オリーブミモレドレス

・30代

20代の方が送別会・歓迎会に参加する場合は、レースや刺繍などが施された華やかなドレスがおすすめです。30代らしい大人な雰囲気を演出したい場合は、スカートの広がりが少ないタイトなワンピースや、ミモレ丈のドレスがおすすめ◎

またドレスの色味は、肌馴染みの良いアースカラーやくすみ系の色味を選ぶことで、30代らしい落ち着いた印象を与えられますよ。

TADASHISHOJI タダシショウジ ピンク袖リボンドレス

TADASHISHOJI タダシショウジ アドーアグレードレス

・40代

40代の方が送別会・歓迎会に参加する場合は、大人な女性らしいタイトなドレスがおすすめです。マーメイドやタイトスカートなどは、身体のラインを綺麗に魅せてくれるため、大人な女性らしさを演出してくれます。

またドレスの色味はダークカラーだけでなく、ペールカラーなどの明るい色味も肌を綺麗に見せてくれるのでおすすめです◎もし黒のドレスを選ぶときは、全身が真っ黒にならないように小物で明るさをプラスしてくださいね。

TADASHI SHOJI タダシ ショウジ YOKEフラワーミントドレス

AKIRA NAKA アキラ ナカ ブラックシースルードレス

・50代

50代の方が送別会・歓迎会に参加する場合は、シンプルになり過ぎないレースや装飾が施されたドレスがおすすめです。装飾のないシンプルなコーディネートも素敵ですが、シンプルすぎるとかえって地味に見えてしまいます。レースや刺繍などが施されたドレスを選んで、女性らしく華やかな印象を与えましょう。

 

もしお腹周りなどの体型カバーをしたい場合は、スカートに膨らみがあるAラインのドレスがおすすめ◎二の腕が気になる場合は、ショールを羽織ることで二の腕部分をカバーできますよ。

PRADA プラダ アジアティークドレス

AMERI アメリ ブラックドレス

 

送別会・歓迎会の服装に合わせる小物・ヘアスタイル

送別会・歓迎会の服装に合わせる小物・ヘアスタイルについてご紹介します。小物やヘアセットのポイントを押さえて、ドレスを素敵に着こなしましょう!

・アクセサリー

送別会・歓迎会の服装に合わせるアクセサリーは、上品なパールを使ったアイテムがおすすめです。パールは上品な輝きで顔まわりを華やかに演出してくれるので、式典だけではなく冠婚葬祭にも使用できます。

またドレスがシンプルなデザインである場合は、煌びやかなビジューを使ったピアスやネックレスもぴったりです。ただし、送別会・歓迎会の主役より目立つようなアイテムは控えましょう。

・バック

送別会・歓迎会の服装に合わせるバッグは、小さめのパーティーバッグがおすすめです。特に格式のあるホテルやレストランの場合は、小さめのバッグが相応しいとされています。もし手荷物が多い場合は、大きめのサブバッグを用意したうえで、会場のクロークに預けましょう。

また小さめのパーティーバッグは、肩掛けができるバッグや手持ちできるクラッチバッグなどさまざまな種類があります。パーティーが着席形式の場合は、椅子の背もたれに挟んで保管できるためクラッチバッグでも◎。立食形式であれば両手が使いやすい、肩掛けできるチェーン付きのバッグがおすすめです。

・靴

送別会・歓迎会の服装に合わせる靴は、ヒールのあるパンプスがおすすめです。一般的にヒールの高さは、5cm〜7cmくらいが良いとされています。ただし、ドレス丈によってスタイルが良く見えるヒールの高さが異なるため、ドレスを決めてからパンプスを選ぶのがおすすめです。

また結婚式のように厳格なマナーはありませんが、ミュールやサンダルなどの靴はカジュアルに見えてしまうため避けるのがベターとされています。またスニーカーやブーツなども、カジュアルなアイテムとされているため送別会・歓迎会での着用は控えましょう。

・ヘアセット

送別会・歓迎会に合わせるヘアセットは、アップスタイルがおすすめです。動いても崩れにくいだけでなく、顔まわりをすっきりと華やかに演出してくれるので、フォーマルな場に相応しいとされています。

エレガントな雰囲気のドレスであれば、夜会巻きや綺麗にまとめたシニヨンスタイルに仕上げることで、より大人な女性の雰囲気を演出できます。一方、フェミニンな雰囲気のドレスであれば、編み込みやウェーブ巻きをしたおくれ毛のあるヘアスタイルがおすすめです。

ただしおくれ毛を出す場合は、ボサボサになり過ぎないように注意が必要。おくれ毛に束感を出すことを意識して、ヘアスタイルを仕上げてくださいね。

退官式や就任パーティーにもドレスがおすすめ!

大学教授や国家公務員の退官式や社長や会社役員の就任パーティーにも、ドレスの着用はおすすめです!ドレスの着用をおすすめする理由や注意点についてご紹介します。

〇退官式や就任パーティーにドレスをおすすめする理由

退官式とは、大学や大学院の教授や国家公務員の退職の際に執り行われる式典のことです。一方、就任パーティーとは、社長や役員が企業に就任する際に執り行われるパーティーを指しています。

退官式や就任パーティーはお祝いの席として、ホテルやレストランなどのフォーマルな場で催されることが多いです。そのため、正礼装・準礼装などの種類が豊富なドレスが相応しいとされています。

〇退官式、就任パーティーでの服装を選ぶ際の注意点

退官式と就任パーティーで服装を選ぶときは、前述した送別会や歓迎会の服装を選ぶときと同じで問題ありません。ただし、退官式や就任パーティーはお祝いの席であるため、主役に華を添えるような服装を心がけることが大切です。

そして退官式や就任パーティーでは目上の方が多く出席される場であるため、できる限り露出を控えるのが無難とされています。肩や腕の露出が多いドレスの場合は、ボレロやショールを1枚持っておくと便利です。ドレスや小物を組み合わせて、女性らしい品のあるコーディネートに仕上げましょう。

送別会・歓迎会の服装選びのポイントを押さえて、自分の魅力を引き出すドレスコーディネートに仕上げよう! 

主役として送別会・歓迎会の服装を選ぶときは、会場の雰囲気やドレスコードを確認しましょう。正礼装・準礼装・平服の違いを把握したうえで、会場の格式に相応しいコーディネートに仕上げてください。

また送別会・歓迎会に参加するときは、年齢に応じたコーディネートも意識することで、より素敵なコーディネートに仕上がります。ドレスの色味や素材を意識して、自分の魅力を引き出すドレスを選んでくださいね。

そして退官式、就任パーティーに出席する際も、ドレスの着用がおすすめです。お祝いの席であるため、主役に華を添えるようなコーディネートを心がけてみてはいかがでしょうか。

送別会・歓迎会に合わせたドレスを着るならレンタルがおすすめ

送別会・歓迎会、そして退官式・就任パーティーなどのドレスを選ぶときは、レンタルドレスがおすすめです!ドレスを購入したけれど、毎回同じコーディネートに飽きてしまう可能性もあるため勿体無いですよね。レンタルであれば利用シーンに合うドレスをその都度セレクトできるため、トレンドにマッチしたドレスが着用できますよ。

そしてドレスティークではプロのスタイリストが在籍しているため、お一人でのご試着がご不安な場合でもお客様に寄り添ってご提案させていただきます。「どんなドレスを選べばいいか分からない」「自分のスタイルを綺麗に見せるドレスを知りたい!」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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