ディナーショーの服装・ドレスコードは?年代別のおすすめの着こなしをご紹介!
推しているアーティストの歌やトークショーを間近で見られる「ディナーショー」。アーティストと直接お話しできる機会も多いため、普段と違ったおしゃれな服装で参加したいですよね!けれど実際、「どんな服装をしていけばいいのか分からない…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ディナーショーの服装の選び方やおすすめのドレスについてご紹介します。また、ドレスに合わせる小物やヘアスタイルなどもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ディナーショーとは?
ディナーショーとは、食事と一緒に音楽や演劇などを楽しめるイベントのことです。ディナーショーを行うのはアイドル・歌手・お笑い芸人などが多く、有名なメイクアップアーティストがメイクアップの実演会を行う場合もあります。
ディナーショーの公演内容は、主催するアーティストや芸能人によってさまざまです。食事が提供されている間に公演を楽しんだり、食事後にじっくりと公演を鑑賞したりするなどがあります。
ディナーショーの開催場所は一般的にホテルが多く、ホテル以外では大きな宴会場のある旅館や市民ホールなどがあります。通常のコンサートやライブ会場とは異なるため、会場の格式に合った服装をすることが大切です。
ディナーショーの服装の選び方
ディナーショーとは、食事と一緒に音楽や演劇などを楽しめるイベントのことです。ディナーショーを行うのはアイドル・歌手・お笑い芸人などが多く、有名なメイクアップアーティストがメイクアップの実演会を行う場合もあります。
ディナーショーの公演内容は、主催するアーティストや芸能人によってさまざまです。食事が提供されている間に公演を楽しんだり、食事後にじっくりと公演を鑑賞したりするなどがあります。
ディナーショーの開催場所は一般的にホテルが多く、ホテル以外では大きな宴会場のある旅館や市民ホールなどがあります。通常のコンサートやライブ会場とは異なるため、会場の格式に合った服装をすることが大切です。
ディナーショーの服装の選び方
ディナーショーに参加するときの服装選びでは、以下3点を意識しましょう。
- 会場の雰囲気に合わせる
- カジュアルすぎる服装・小物を避ける
- 肌の露出を控える
それぞれの項目について、詳しく解説します。
◯会場の雰囲気に合わせる
ディナーショーの服装を選ぶときは、会場の雰囲気に合った服装を選びましょう。ホテルの場合は、ホテルの格式に合わせた服装が相応しいとされています。フォーマル・セミフォーマルな服装を心がけるのが大切です。
また、ディナーショーでは、結婚式のような服装マナーはありません。白っぽい色味のドレスや動物毛・革製品のアイテムを取り入れてもOK。アーティストや芸能人の方に華を添えるような、明るく華やかな服装を選びましょう。
もし、ディナーショーの主催側からドレスコードが設定されている場合は、主催者の指示に従ったドレスコードで参加するのがマストです。ディナーショーの雰囲気を損なわないために、あらかじめ開催要項を確認しましょう。
◯カジュアルすぎる服装・小物を避ける
ディナーショーの服装を選ぶときは、カジュアルすぎる服装や小物を選ぶのは避けましょう。ディナーショーでは結婚式のような服装マナーはありませんが、格式のあるホテルの場合は、カジュアルな服装は相応しくないとされているからです。
Tシャツ・ジーパン・スニーカー・サンダルなど、カジュアルすぎる服装はできる限り避けましょう。秋冬などの寒い季節の場合は、ブーツもカジュアルなアイテムとされているため避けるのが無難です。
もしフォーマルな服装が着慣れていない場合は、ホテル到着後に着替えて、ディナーショーに参加するのも1つの手段です。その場合は、あらかじめホテルに更衣室やロッカールームがあるか確認しましょう。
また、アーティストや芸能人のグッズとしてTシャツが販売されている場合もあります。主催者側より「ディナーショー中の着用OK」とされていれば、着用しても問題ありません。
◯肌の露出を控える
ディナーショーでは、時間帯を問わず肌の露出を控えましょう。特に昼間の時間帯は、フォーマルな場においても露出が高い服装は相応しくないとされています。ノースリーブのワンピースなどであれば、ストールやボレロなどの羽織を1枚持っておくと便利です。
また、夜の時間帯はフォーマルな場において露出はOKとされていますが、ディナーショーにおいて過度な露出は相応しくないとされています。もし背中が大きく空いたドレスであれば、ストールやボレロを羽織って露出している部分を抑えましょう。
【年代別】ディナーショーにおすすめのドレス
ディナーショーにおすすめのドレスについて、年代別にご紹介します。参加するディナーショー・会場の雰囲気に合わせて、自分を魅力的に演出してくれるドレスを選びましょう。
◯20代におすすめのドレス
20代におすすめのディナーショードレスは、大きめな装飾が施された華やかさのあるドレスです。花柄などがプリント・刺繍されたドレスは、全身を華やかに演出してくれます。
スカートの丈は長すぎると大人っぽくなりすぎるため、ひざ丈〜ミモレ丈くらいがおすすめ。またロング丈の場合でも、透け感のあるチュール素材であれば可愛らしい雰囲気になりますよ。
セルフポートレート ピンクフラワースパンコール
淡いピンクカラーに、オーロラやピンクなどのスパンコールでお花などが刺繍されたミモレ丈ドレス。
とても華やかな装いになります。特に、冬のディナーショーでは、クリスマス気分も手伝って、雰囲気にもぴったりとあったデザイン。何も気兼ねなくおしゃれして行ける場なので、普段あまり着ないようなドレスでお出かけされてみてはいかがでしょうか。
MaryKatoranzou(メアリーカトランツォ)のピンクフラワードレス
プリント技術が素晴らしいブランド、メアリーカトランツォ。
ピンクにグリーンのリボンフラワーがついており、海外ブランドならではの配色がとっても素敵なドレスです。
こちらも珍しいデザインなので、周囲の方からも褒められること間違いなしです。
◯30代におすすめのドレス
30代におすすめのディナーショードレスは、タイトなシルエットのドレスです。体のラインを出すことで、大人な女性らしさを演出できます。
スカートの丈はひざ丈よりも、ミモレ丈〜ロング丈の方がより落ち着いた雰囲気に見えます。刺繍が施されたドレスは、模様が立体的に見えるので華やかさは抜群!明るい雰囲気を演出したいなら、鮮やかな赤・ピンク・黄色などの明るい暖色系がおすすめです。
MARCHESAマルケッサ バタフライピンクミモレドレス
海外のハイブランド マルケッサのピンクレースドレス。総レースで、全体的にお花の刺繍レースが施されており、ディテールにこだわったデザインが特徴的です。お色も、濃淡着いたピンクが使われているので、メリハリがあり、全体的にもすっきりとした印象の暖色系ドレスです。
サイズ違いで、色違いの淡いピンクカラーもあります。こちらは、水色とのコンビネーション。なかなか珍しい色合いなので、周りの人からも注目を集めるドレスです。
MARCHESAマルケッサ バタフライピンク水色ミモレドレス
ロングの場合は、やはり淡いピンクなど、可愛いらしいカラーで、エレガントなデザインがおすすめです。
TADASHI SHOJIさんのドレスは、あまり着慣れない方でも、生地に伸縮性があるため着やすく、着こなしやすいデザインが多いです。
◯40代におすすめのドレス
40代におすすめのディナーショードレスは、ジャガードや総レースなど立体的な素材感が綺麗なドレスです。立体的な素材感のあるドレスは、大人の女性らしいエレガントさを演出してくれます。オフショルダーはデコルテが綺麗に見えて、顔まわりもすっきりとした印象を与えてくれます。
Christian Diorクリスチャンディオール ゴールドラメドレス
上のDiorのドレスみたいにエレガントにいかれる方も多いですが、それと同じくらいに人気なのは、とにかく華やかなデザインのもの。特にクリスマスシーズンなどは、ディナーショーも派手になりますので、演者さんと同じくらいにきらびやかな感じで行きたいという方も多いですね。
TADASHI SHOJIオフショルダーグリーンプリーツドレス
◯50代におすすめのドレス
50代におすすめのディナーショードレスは、品のある落ち着いた色味のドレスです。ネイビーやブラウンなどの色味は、品のあるラグジュアリー感を演出してくれます。ただ、ディナーショーを開催される推しの方の雰囲気もありますので、最近ではゴージャスにキラキラものを選ばれる方の方が多いです♪せっかくならご自身もテンションが上がって、華やかにお出かけしていくのがいいと思います!
そんな華やかなディナーショーに、シンプルすぎるコーディネートはNG。無地のシンプルなドレスであれば、アクセサリーやバッグなどで華やかさを演出しましょう!もし体型が気になる場合は、体のラインを拾わないAライン・Iラインのシルエットがおすすめです。
セルフポートレート プリマヴェーラホワイトドレス
黒のチュールドレスなら、キラキラなスパンコールが付いていてもそこまで派手過ぎず、50代の方でも大人可愛い感じでお召いただけるドレスです。舞台から客席みても、ちょっとキラッと光るので、もしかしたらファンサしてもらえたり♪
ドレスティークでも、50代の方のディナーショー参加の方に大人気です。
こちらは、装飾などもない落ち着いたデザインですが、ディテールがとても凝っていて、お洒落さんならではな1着です。生地がしっかりしており重さはありますが、その分素材の良さ、ハイブランドならではの品格が漂うドレスです。
50代ならではの大人な赤いドレス。日ごろあまり赤いドレスを着ない方でも、ディナーショーなら気分あげながらお出かけできると思います。
ディナーショーの服装にぴったりの小物・ヘアスタイル
ディナーショーの服装に合わせる小物・ヘアスタイルは以下のとおりです。
- 華やかなアクセサリー
- ヒールのあるパンプス
- 小さめのパーティーバッグ
- すっきり見えるアップスタイル
それぞれの項目について詳しく解説します。
◯華やかなアクセサリー
ディナーショーの服装に合わせるアクセサリーは、華やかなビジューがついたものがおすすめです。特にピアス・イヤリング・ネックレスは、煌びやかな輝きのあるものを選びましょう。光がきらりと反射して、顔まわりが華やかに演出できます。
ただし過度にアクセサリーを身につけると、ごちゃごちゃとした印象を与えてしまいます。デザイン性のある服装であれば小ぶりなアクセサリーを身につけるなど、全身のバランスを確認したうえでアクセサリーを選びましょう。
◯ヒールのあるパンプス
ディナーショーの服装に合わせる靴は、ヒールのあるパンプスがおすすめです。フォーマルな場では、パンプスが相応しいとされています。3〜7センチのヒールは、足元をすらっと綺麗に見せてくれますよ。
また、ディナーショーには厳格な服装マナーはないため、服装に合わせてオープントゥのパンプスでも問題ないとされています。ただし、サンダルはカジュアルになりすぎるため、フォーマルな場では避けるのが無難です。
◯小さめのパーティーバッグ
ディナーショーの服装に合わせるバッグは、小さめのパーティーバッグがおすすめです。ホテルなどの場合、大きい荷物は基本的にクロークへ預けます。会場内で財布やハンカチなどを持ち運ぶために、パーティーバッグを用意しましょう。
小さめのパーティーバッグは、クラッチバッグや肩掛けができるチェーンバッグなどがあります。ディナーショーの演目で席の移動などがある場合は、持ち運びに便利なチェーンバッグがおすすめです。
◯すっきり見えるアップスタイル
ディナーショーの服装に合わせるヘアスタイルは、すっきり見えるアップスタイルがおすすめです。アップスタイルは、見た目の華やかさを演出してくれます。シニヨンや編み込み、夜会巻きなどがおすすめです。
またハーフアップも顔まわりがすっきりして見えます。下ろしている髪の部分は巻いておくと、より華やかな印象になりますよ。
アップスタイルが苦手な方でも、必ずヘアスタイルはきちんとしていきましょう。
ダウンスタイルでも、ヘアスタイルで大分印象は変わってきてしまいます。
必ずセットをしてお出かけしていきましょう。
ディナーショーはトータルコーディネートを
ディナーショーの服装を選ぶときは、ホテルなど会場の雰囲気に合わせた服装を選ぶことが大切です。カジュアルすぎる服装や小物、過度な露出は相応しくないため、会場に合わせてフォーマル・セミフォーマルを意識した服装を選びましょう。
またディナーショーの服装は、年代によっておすすめのドレスが異なります。今回ご紹介したドレスを参考に、自分の魅力を引き出してくれるドレスを選んでみてくださいね。
ディナーショーに合わせたドレスを着るならレンタルが便利
ディナーショーに合わせたドレスを選ぶなら、購入ではなくレンタルが便利です!ディナーショーが開催されるたびに毎回異なるドレスを購入するのは、かなりの費用がかかってしまいます。
レンタルであれば高額な購入費用をかけることなく、毎年違ったドレスをお召しいただくことが可能です。ドレスティークでは、世界的に有名なブランドのドレスも取り揃えているので、数多くある種類の中から1着をお選びいただけます。
またドレスティークでは試着の際に、プロのスタイリストがドレス選びをサポート。ディナーショーの詳細をお伺いしたうえで、皆さんにぴったりの衣装をご提案させていただきます。試着のご予約はHPから可能です。ぜひお気軽にお問合せください。