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イブニングドレスの特徴とは?選ぶポイント・着用マナーについてご紹介!

夜の時間帯の正礼装であるイブニングドレスは、幅広いパーティーシーンで着用できるドレスです。招待されたパーティーでドレスコードを指定されたけど、初めてイブニングドレスを着用する場合は、どのようなコーディネートをしたらいいのか悩みますよね。

そこで今回は、イブニングドレスの特徴や選ぶポイント・着用マナーについてご紹介します。また、着用シーン別におすすめイブニングドレスもご紹介するので、コーディネートを組むときの参考にしてくださいね。

イブニングドレスについて

イブニングドレスとは、夜の時間帯にふさわしい「正礼装」のドレスです。美しく着こなすために、どのような特徴があるのか知っておきましょう。イブニングドレスの特徴をふまえた上で、着用シーンや選ぶポイントを続けてご紹介します。

・イブニングドレスの特徴とは

イブニングドレスの特徴は、肌を露出している部分が多いデザインであることです。肌を露出することで、普段とは違う華やかな雰囲気を演出できます。肩やデコルテを綺麗に見せるベアトップのドレスや、胸元や背中が大胆に開いたドレスなど、デザインはさまざまです。

それから裾が長いデザインであることも、イブニングドレスの特徴です。床にふれる程度の長さから、少し床を引きずるような長さのデザインまであります。丈の長さが気になる場合は、ヒールの高さで調節すると素敵に着こなせますよ。

・イブニングドレスの着用シーン

イブニングドレスの着用シーンは高級ホテルで行われるパーティーだけではなく、企業のレセプションパーティーやコンテストなどのさまざまなシーンで着用できます。また、演奏会や観劇などの格式が高いシーンでの着用も可能ですよ。

ただし、イブニングドレスは夜の時間帯の正礼装であるため、事前に「ドレスコード」と「時間帯」を確認することが大切です。お呼ばれいただいたシーンの雰囲気に合ったイブニングドレスを選んで、会場に華を添えましょう。

・イブニングドレスを選ぶポイント

イブニングドレスを選ぶときは、ドレスの「素材」と「色味」にこだわることがポイントです。夜の時間帯に着用するドレスなので、暗い場所に映えないデザインはふさわしくありません。夜の雰囲気を華やかにしてくれる、ゴージャスなデザインのドレスを選びましょう。

ドレスの素材は光沢感のあるサテンやシルク、ラメが入った生地などがおすすめ。刺繍やレースなどの生地も、優雅で上品な女性らしさを演出してくれます。また、秋冬などの寒い季節であれば、ベルベットやベロア生地などもゴージャスな雰囲気を出してくれますよ。

そして、ドレスの色味は夜の雰囲気にマッチした濃い色味がおすすめです。定番の黒やネイビー以外にも赤、青、紫、緑などさまざまな種類があります。黒やネイビーなどの落ち着いた色味のドレスであれば、煌びやかなデザインの小物を選ぶことで、会場に映えるコーディネートに仕上がりますよ。

イブニングドレスの着用マナーについて

美しくイブニングドレスを着こなすためには、小物やヘアセットを含めたトータルコーディネートが大切です。あらかじめ押さえてほしい、5つの着用マナーについてご紹介します。

・バッグ

イブニングドレスに合わせるバッグは、コンパクトなサイズで煌びやかなデザインを選びましょう。フォーマルな場では、コンパクトサイズのバッグがふさわしいと言われています。素材はサテンやシルク、エナメルなどの光沢感のある素材がおすすめです。

もしドレスがシンプルなデザインであれば、ビジューやビーズなどの装飾があると華やかに演出してくれます。逆にドレスに装飾が施されているデザインであれば、バッグはシンプルなものを選ぶことで、バランスのいいコーディネートに仕上がりますよ。

・靴

イブニングドレスに合わせる靴は、ヒールがあるパンプスを選びましょう。イブニングドレスのデザインや身長にもよりますが、ヒールの高さは5〜7cm程度あるとスタイルよく着こなせます。

靴の素材はバッグと同様に、夜の雰囲気に映えるサテンやエナメルなど光沢感のある素材がおすすめです。それからフォーマルな場では、ストッキングの着用も忘れないようにご注意くださいね。

・羽織

イブニングドレスは肌を見せるのが基本のドレスなので、羽織を用意する必要はありません。ただし、屋外のパーティーや肌寒い季節の場合は、防寒対策のために羽織を用意しておくと安心でしょう。

もし、イブニングドレスに羽織を合わせる場合は、薄手のストールやケープがおすすめ。レースやラメが織り込まれた生地であれば、イブニングドレスのゴージャスな雰囲気にぴったりです。秋冬の季節感を取り入れたい場合は、ベロアなど厚手の生地もおすすめですよ。

・アクセサリー

イブニングドレスに合わせるアクセサリーは、大ぶりで煌びやかなデザインのネックレスやピアス(もしくはイヤリング)を選びましょう。きらりと輝く大ぶりのビジューが装飾されたアクセサリーや、ゴールドの色味のアクセサリーがおすすめです。

また、ネックレスやピアス(もしくはイヤリング)を選ぶときは、同じ色やデザインにすることで、まとまりのあるコーディネートになります。イブニングドレスのデザインに合うアクセサリーを身につけて、顔周りも華やかに演出しましょう。

・ヘアセット

イブニングドレスに合わせるヘアセットは、アップスタイルもしくはハーフアップがおすすめです。ダウンスタイルの場合は、髪の毛を巻いてゴージャスなヘアセットを心がけましょう。ただし、食事が伴うパーティーの場合は、髪の毛が邪魔になってしまう可能性もあるため、ダウンスタイルは避けるのが安心です。

もし、親族や会社の方が出席する結婚式でイブニングドレスを着用する場合は、綺麗にまとめたアップヘアがおすすめです。ハーフアップはマナー違反ではありませんが、フォーマルな場では、アップヘアが好ましいとされています。

【シーン別】おすすめのイブニングドレス

おすすめのイブニングドレスについて、着用シーン別にご紹介します。招待されたパーティーの雰囲気に合わせて、自分を魅力的に演出してくれるイブニングドレスを選びましょう。

・チャリティー、ガラパーティーにおすすめのイブニングドレス

企業や有名なブランドが主催することが多いチャリティー・ガラパーティーでは、ゴージャスな雰囲気を演出してくれるイブニングドレスがおすすめです。サテン生地や刺繍が施されている、ラグジュアリー感が溢れるデザインを選びましょう。

TADASHI SHOJI タダシ ショウジ レッドベロアロングドレス

LANVIN グリーンプリーツロングドレス

・コンテスト、イベントにおすすめのイブニングドレス

コンテストやイベントなど、ステージに登壇する機会があるパーティーでは、ステージに映える煌びやかなイブニングドレスがおすすめです。ラメ入りの糸やスパンコールを使用したデザインは、全身を煌びやかに美しく演出してくれますよ。

TADASHI SHOJI YOKEレッドワンショルダーロングドレス

DRESSTIQUE  グリーンスパンコールワンショルダードレス

・ディナーショーにおすすめのイブニングドレス
ディナーショーなどの特別なパーティーへ招待された場合は、非日常な空間に映えるデザイン性の高いイブニングドレスを選びましょう。マーメイドやワンショルダーなどのシルエットや、柄がプリントされたデザインがおすすめです。

Self-Portraitピンクフラワーロングドレス

TADASHI SHOJI タダシショウジ グリーンビーナスロングドレス

・演奏会、観劇におすすめのイブニングドレス

演奏会や観劇に招待されたときは、女性らしい上品さを演出できるシンプルなイブニングドレスを選びましょう。レース素材を部分使いしたデザインや、光沢感のあるサテン生地を使用したドレスがおすすめです。

Givenchy ブラックベロアロング

Self-portrait セルフポートレイト 水色ケーププリーツロングドレス

・表彰式におすすめのイブニングドレス

表彰式に出席するときは、全身を華やかさに演出してくれるイブニングドレスを選びましょう。総レースやチュールを使用したデザインは、きちんと感がありつつ、女性らしい華やかな雰囲気を演出してくれますよ。

TADASHI SHOJI タダシショウジ デイジーホワイトロングドレス

TADASHI SHOJI タダシ ショウジ ベビーブルースパンコールロングドレス

まとめ

イブニングドレスの選び方や着用マナーを押さえた上で、会場の雰囲気に合ったイブニングドレスを選びましょう。夜の時間帯にふさわしいイブニングドレスを着こなして、素敵な夜をお過ごしください。

そして、ドレスティークではイブニングドレスのレンタルが可能です。豊富な種類のドレスの中から、お客様にぴったりなドレスをご提案いたします。ぜひお気軽にご来店くださいね。

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