結婚式でベージュドレスを着用する際の注意点とは?おすすめのドレスコーデもご紹介
「結婚式でベージュドレスを着用してもいいの?」「ベージュドレスを着用する際の注意点はある?」結婚式で着用するベージュドレスのコーデについて、このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では結婚式でベージュドレスを着用する際の注意点や、ベージュドレスにぴったりなアクセサリーと小物についてご紹介します。また、ドレスティークで取り扱っているベージュドレスをデザイン別にご紹介するので、ドレス選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
結婚式でベージュドレスを着用する際の注意点
結婚式でベージュドレスを着用する際の注意点は、以下の3つです。
- 白っぽく見えるベージュを避ける
- 透けないインナーを選ぶ
- シンプルになりすぎないデザインを選ぶ
それぞれの注意点について詳しくご紹介します。
1.白っぽく見えるベージュを避ける
結婚式で着用するベージュドレスを選ぶ際は、白っぽく見えるベージュを避けましょう。結婚式での「白」は、主役である新婦が使用するため、ゲストドレスとして身に着けるのはマナー違反とされています。
ベージュの種類には、白に近い色味として「アイボリー」があります。アイボリーは「白」ではないものの、明るい場所で見ると白っぽく見えるため、結婚式にゲストが着用するのは避けるのが無難です。
アイボリーだけでなく淡いベージュの色味は、撮影した際に白っぽく見える場合があります。色の見え方が気になる場合は、濃い色味の羽織を合わせて白っぽく見えないよう、工夫してみてください。
2.透けないインナーを選ぶ
ドレスから透けないインナーを選ぶことも、結婚式でベージュドレスを着用する際の注意点です。ドレスの生地が薄い場合は、インナーの色やラインが見えてしまう場合があります。事前に試着した上で、インナーが透けていないか確認しましょう。
インナーが透けている場合は、インナーの色味を肌色に近いベージュにすると透けにくくなります。また、背中や胸元が開いているデザインのドレスであれば、ヌーブラを着用するのもおすすめです。
3.シンプルになりすぎないデザインを選ぶ
シンプルになりすぎないデザインを選ぶことも、結婚式でベージュドレスを着用する上で注意が必要です。装飾のないシンプルなデザインは、遠くから見た際に何も身に着けていないように見える可能性があります。濃い色味の羽織を合わせたり、アクセサリーや小物で差し色を取り入れたりすると、バランス良くベージュのドレスを着こなせるでしょう。
結婚式のベージュドレスにぴったりなアクセサリーと小物
結婚式のベージュドレスにおすすめのアクセサリーと小物は、以下のとおりです。
- 羽織|差し色を取り入れる
- アクセサリー|時間帯に合わせて選ぶ
- バッグ|小ぶりなサイズのものを選ぶ
- シューズ|つま先が空いていないパンプスを選ぶ
それぞれの選ぶポイントについて詳しくご紹介します。
羽織|差し色を取り入れる
結婚式のベージュドレスに羽織を合わせる際は、黒やネイビーなどの差し色がおすすめです。ベージュと反対色である濃くて深い色味を選ぶことで、メリハリのあるコーデに仕上がります。統一感を演出したい場合には、グレーやカーキなどの淡い色味で揃えるのがおすすめです。
アクセサリー|時間帯に合わせて選ぶ
ベージュドレスに合わせるアクセサリーは、結婚式の時間帯に合わせて選びましょう。昼間の結婚式では、煌びやかすぎるアクセサリーは控えるのが無難とされています。光沢感が控えめなパールや天然石を選ぶのがおすすめです。
一方、夕方から夜の結婚式であれば、華やかさのあるアクセサリーがふさわしいとされています。ビジューや大振りデザインのアクセサリーを身につけても良いです。ただし、新婦より目立ちすぎるものは控えるように心がけましょう。
バッグ|小ぶりサイズのものを選ぶ
結婚式のベージュドレスに合わせるバッグは、小ぶりサイズのパーティーバッグを選びましょう。荷物が入らない場合はサブバッグを活用し、式場のクロークに預けるのがマナーです。
バッグのデザインはカジュアルになりすぎないように、サテンやシルク・ラメなどが施されたバッグを選びましょう。また羽織やシューズと色味を統一することで、まとまりのあるコーデに仕上がります。
シューズ|つま先が空いていないパンプスを選ぶ
結婚式のベージュドレスに合わせるシューズは、つま先が空いていないパンプスを選びましょう。コーデに統一感を出したければベージュ、差し色として黒やネイビーのシューズを合わせるのも素敵です。グレーやシルバー、ゴールドの色味もベージュに馴染みます。
シューズの素材は、エナメルやサテンなどの光沢感のある素材がおすすめです。また、フォーマルな場ではストッキングの着用がマナーのため、忘れないようにご注意ください。
【デザイン別】結婚式におすすめのベージュドレス
ここからは、結婚におすすめのベージュドレスについてご紹介します。ベージュドレス選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
ロング丈のベージュドレス
ロング丈のベージュドレスを選ぶ際は、レースや刺繍などが施されたデザインがおすすめです。レースや刺繍が施されていることで、大人で女性らしい華やかな雰囲気を演出できます。また、ウエストマークが付いているデザインであれば、スタイルも良くみえます。
TADASHISHOJI ピンクゴールドスパンコールロングドレス
BCBG MAXAZRIA ビーシービージーマックスアズリア ベージュピンク長袖ロングドレス
ミディアム丈・袖なしのベージュドレス
ひざ丈〜ミモレ丈の袖なしベージュドレスは、夕方から夜の結婚式におすすめです。挙式ではボレロやショールなどの羽織を合わせて、披露宴では羽織なしのスタイルにすることで、2つのコーデが楽しめます。
TADASHI SHOJ タダシ ショウジカンブリアフレアドレス(モカ)
FRAY I.D フレイ アイディーベージュチュールミモレドレス
ミディアム丈・袖ありのベージュドレス
ひざ丈〜ミモレ丈の袖ありベージュドレスは、結婚式の時間帯を問わずに着用できる点が魅力です。ベージュは、落ち着いた雰囲気を演出できるため、受付係や友人代表挨拶などを頼まれたときにもぴったりです。
Self-Portrait セルフポートレイトプリマベーラ(オールベージュ)ドレス
コーデの注意点を押さえて結婚式にふさわしいベージュドレスを選ぼう!
結婚式でベージュドレスを着用する際は、白っぽく見える「アイボリー」などの淡いベージュを使ったドレスを避けましょう。また、ドレスの生地によってはインナーが見えてしまう可能性もあるため、試着した上でインナーが透けていないか確認することも大切です。
さらにベージュドレスを素敵に着こなすには、アクセサリーや小物に差し色を取り入れてコーデにメリハリをつけるのがポイントです。今回ご紹介したアクセサリーや小物の選び方を参考に、自分らしいコーディネートを組んでみてください。
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