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カクテルドレスとは?シーン別・季節別におすすめのカクテルドレスをご紹介

格式の高い場にふさわしいとされるカクテルドレスですが、日本人にとってはあまり馴染みがないかもしれません。
そこで今回は、カクテルドレスについて詳しくご紹介します★

■カクテルドレスとは

カクテルドレスはパーティードレスとも呼ばれ、格式高い行事にふさわしいとされるドレスです。セミアフタヌーンドレスと並び、準正装のドレスにあたります。

カクテルドレスは、昼夜問わず、結婚式や披露宴、結婚式二次会などで多くのゲストが着用するドレスです。

そんなカクテルドレスの丈はミディアム丈(膝上〜膝下)で、ラグジュアリーなデザインやノースリーブなどの露出もOKとされています。ただし、挙式に参加する場合には注意が必要!ストールやボレロを羽織って、露出を抑えたり派手すぎるものを着用したりしないよう気を付けましょう。

-カクテルドレスとイブニングドレスの違い

18時以降に着用するドレスには、イブニングドレスもあります。
カクテルドレスとイブニングドレスは何が違うのか、比較してみましょう!

ドレスの種類 イブニングドレス カクテルドレス
ドレスコード フォーマル(正装) セミフォーマル(準正装)
ドレス丈 ロング フロア・ミディアム
露出 有り 有り
装飾 有り 有り
着用シーン 舞踏会、式典、高級ホテルでの結婚式etc. 結婚式、披露宴、結婚式の二次会etc.

このように、イブニングドレスは最上級の正装として着用され、カクテルドレスよりもさらにフォーマルな服装です。海外ではよく着用されていますが、日本では着る機会が少なく、カクテルドレスの方が馴染み深いかもしれませんね。

■カクテルドレスの選び方と着こなしのポイント

イブニングドレスもカクテルドレスと同じように、基本的には、背中・腕などの露出や装飾的なデザインはOKとされています。しかし、やはり結婚式や披露宴では派手になりすぎないよう気遣いが必要です。マナーを押さえたうえで、それぞれのシーンに合うドレスを選び、素敵にカクテルドレスを着こなしましょう。

-カクテルドレスのマナー

カクテルドレスの丈はミディアム丈(ひざ上〜ひざ下)が多く、ラグジュアリーな装飾が施されたデザインが豊富です。またノースリーブや背中・胸元が空いたデザインも多く、適度な露出はOKとされています。それぞれのパーティーシーンに合ったデザインのドレスを選びましょう。シーン別のおすすめカクテルドレスについては、後ほどご紹介しますね。

ただし、結婚式に参加する場合は、参加する時間帯によって着用マナーが違うため、気をつけなければいけません。昼間の結婚式では、基本的に肌の露出は控えた方がいいとされています。ノースリーブのカクテルドレスであれば、ストールやボレロなどを羽織って、露出を控えましょう。また、カクテルドレスの丈は、ひざ下のものを選ぶのがおすすめです。

一方、夜の結婚式や夜の二次会では、適度な肌の露出はOKとされています。ノースリーブや背中・胸元が空いているデザインのカクテルドレスを着用しても問題ありません。夜の雰囲気に合う華やかなデザインのカクテルドレスを選びましょう。

それから結婚式では昼・夜に関わらず、白のカクテルドレスを選ぶのは避けるのがマナーです。また、全身が真っ黒なコーディネートは「喪服」をイメージさせてしまうのでNG。羽織や小物で色味を加えて、真っ黒なコーディネートにならないように注意しましょう。

-カクテルドレスの選び方

カクテルドレスは、お呼ばれされたパーティーの雰囲気や季節に合うデザインを選びましょう。例えば高級レストランで催されるパーティーの場合、光沢感のあるサテンやシルク生地のカクテルドレスがおすすめ。もしカジュアルな雰囲気のレストランであれば、カラフルな花柄がプリントされたドレスなどがおすすめです。

それから季節に合った色や素材を使ったカクテルドレスを選ぶことで、季節感のあるおしゃれな雰囲気を演出できます。例えば春夏であればシフォンやレーヨンなど柔らかく、涼しげな印象のある素材がおすすめです。秋冬はベロアやベルベットなどの素材を選ぶことで、秋冬らしい高級感のある雰囲気を演出できますよ。

ただし、結婚式にお呼ばれした場合は、時間帯に適したカクテルドレスを選ばなければいけません。昼間の結婚式では、煌びやかなデザインのカクテルドレスは控えるのがベターです。シフォンやレースなどの光沢感の少ない素材を選びましょう。

一方、夜の結婚式では、煌びやかなデザインのカクテルドレスを着用してもOK。光沢感のあるサテンやシルク、オーガンジーなどの素材を選ぶのがおすすめ。夜の雰囲気に映えるデザインのカクテルドレスを選びましょう。

-カクテルドレスを着こなすポイント

カクテルドレスを素敵に着こなすために、アクセサリーや小物は華やかなデザインを選びましょう。アクセサリーはシルバーやゴールド以外にも、カクテルドレスの色に合わせて同系色でまとめたり、差し色を入れたりしても素敵にコーディネートできます。

ただし、結婚式の場合は時間帯によって、アクセサリーも適切なものを選ばなければいけません。昼間の時間帯は煌びやかなビジューや派手な色味のアクセサリーを避けて、パールなどの上品さを演出するアクセサリーを選びましょう。

逆に夜の結婚式では、煌びやかなビジューのアクセサリーを着用してもOKです。大ぶりのビジューが施されたイヤリングやピアスなどを選んで、夜の雰囲気に合う華やかなコーディネートに仕上げましょう。

また、カクテルドレスに合わせる靴は、ヒールのあるパンプスが基本ですが、ミュールやオープントゥのパンプスでもOK!ただし、結婚式の場合はつま先が隠れているパンプスを選ぶのがマナーなので、合わせるときはご注意ください。

そしてバッグは、ミニマムなクラッチバッグやショルダーバッグがおすすめ。フォーマルな場ではミニマムなバッグがふさわしいとされているので、大きめのバッグはサブバッグとして使用しましょう。

■【シーン別】おすすめのカクテルドレス

次に、おすすめのカクテルドレスをシーン別にご紹介していきます。

-結婚式・披露宴におすすめのカクテルドレス
結婚式や披露宴に出席する女性ゲストの多くは、カクテルドレスを着用しています。昼の式の場合には、膝下丈のドレスにボレロやストールを使って露出を抑えましょう。夜の式の場合は、肩を出したりアクセサリーを選んだりしても大丈夫です★

結婚式や披露宴では、「白いドレスはNG」「派手すぎるものは避ける」などの基本マナーに気を付けてください。

EPOCA エポカ アイスブルー(長袖)ドレス

 

Christian Dior クリスチャンディオール ゴールドラメドレス

-二次会、1.5次会、同窓会におすすめのカクテルドレス
結婚式の二次会や1.5次会、同窓会などのシーンにも、カクテルドレスは着用可能です◎デザイン性のあるドレスよりも、セミフォーマルを意識したドレスを選ぶのがポイント。サテンやシルクなど、女性らしい上品さを演出できる素材を選びましょう。

昼のパーティーであれば、スリーブのある落ち着いた雰囲気のドレスがおすすめ。夜のパーティーであれば、ノースリーブや背中の空いた華やかなドレスがぴったりですよ。

FRAY I.Dミントグリーンケープレースドレス

Antonio Berardi アントニオベラルディ 赤マーメイドドレス

-女子会におすすめのカクテルドレス

MARCHESA マルケッサ オレンジフラワードレス

self-portrait セルフポートレート MIXフラワーアシメドレス

特別な女子会でも、カクテルドレスの着用はおすすめ!とくにマナーはありませんので、自分の好きなデザインやトレンドの色、モチーフなどを選び、ドレスアップを楽しみましょう♪

会場によってはドレスコードがある場合もあるので、事前にチェックするようにしてくださいね!

-高級ディナー・クリスマスデートにおすすめのカクテルドレス
クリスマスやバレンタイン、記念日などの特別なディナーでも、カクテルドレスが役立ちます!お店にドレスコードがある場合にはそれを守り、またお店のレベルや雰囲気に合うようなデザインのドレスを選びましょう。シンプルなデザインや軽やかな素材であれば、より上品で落ち着いたイメージに仕上がります。

TADASHISHOJI タダシショウジ ホワイト袖レースリボンドレス

Self-Portrait セルフポートレート レッドスパンコール(V)ドレス

-コンサートや観劇におすすめのカクテルドレス
フォーマルなコンサートや観劇にも、カクテルドレスを着用する場合があります。そのコンサートや劇が初日の場合には、よりフォーマルな雰囲気のものがふさわしいとされていますが、他の日であればデザイン性の高いものでもOK★ストールなどの羽織を用意しておくと、温度調整ができて便利です。

Badgley Mischka バッジェリーミシュカ ローズスリーブピンクドレス

DOLCE&GABBANA ドルチェアンドガッバーナ ミントジャガードドレス

-親族おひろめお食事会におすすめのカクテルドレス
カクテルドレスは、結婚にあたっての親族顔合わせなどでも着用できるドレスです。選ぶデザインは食事会を行う会場によっても大きく変わり、高級レストランであればフォーマルのもの、カジュアルなレストランであればドレスもカジュアルなものを選ぶといいでしょう。

ただし、親族顔合わせの場に派手なドレスはふさわしくありません!落ち着いた上品なデザインが無難でしょう。会場のドレスコードも事前にチェックしておいてくださいね。

PRADA プラダ ワイン半袖ドレス

VALENTINO ヴァレンティノ ピンクサイドリボンドレス

■【季節別】おすすめのカクテルドレス

おすすめのカクテルドレスは季節によっても変わります。季節感のある色や素材は、ドレスを着る人のセンスを表し、魅力をアップさせてくれますよ♪

ここでは、季節別におすすめのカクテルドレスをご紹介します。

-春夏
春夏におすすめなのが、軽い素材と明るいカラー。シフォンやレース素材のものは、軽やかで目にも涼しく、上品に季節感を表現できます。

また、カラーは春であればパステルカラーやピンク系カラー、夏であればビビッドカラーやブルー系カラーがおすすめ。それぞれ春らしさ、夏らしさを感じられるスタイルになります★

Self-Portrait セルフポートレイト ミントプリーツリボン(ベルト付き)ドレス

-秋冬
秋冬には、温かみのある素材と落ち着いたカラーがおすすめです。厚めのシャンタンやシルク、ベロア素材であれば、季節に合った重厚感のあるスタイルが完成。

カラーはブラックやブラウン、ワインレッド、ネイビーなど秋冬らしい色味にして、小物で差し色を加えると、おしゃれ度がぐんとアップします♪

■カクテルドレスをレンタルするならドレスティークがおすすめ♪

さまざまなシーンで活躍するカクテルドレスですが、自分で購入するとなると大変!小物まで合わせるとかなりの出費となるうえに、着用後はクリーニングなどに出す必要もあります。

そこでおすすめなのが、ドレスティークでのドレスレンタル!当店では、プラダやセリーヌなど、ハイブランドのスタイリッシュなドレスのラインアップが充実。お得にレンタルしていただけます♪

プロのスタイリストによるコーディネートサービスを受けることができるため、どんなドレスを選べばいいかわからないという人も安心です。ドレスティークのドレスレンタルなら、きっとご自身に合ったドレスが見つかりますよ★

■まとめ

今回は、さまざまなシーンに着用できる便利なドレス「カクテルドレス」についてご紹介してきました。

ドレスティークでも沢山の種類をご用意しております。みなさんもレンタルサービスを利用して、素敵なドレスを着用してみませんか?魅力的なスタイルを、プロのスタイリストがご提案いたします!

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